実車のフォルムを実感豊かに再現したボディとの組み合わせで、速い・遅いにとらわれることなく、純粋にR/Cカーの走りを楽しむことを提案するフェーザーMk2シリーズ。パーツ点数を少なくすることでメンテナンス性を高めた軽量シャシーはシンプルなデザインながら、前後のステフナーや各部に設けた補強リブ、そして使用する材質の変更など細部にわたるブラッシュアップで高い強度と走行に適した剛性を確保。加えて、極力シンメトリーとなるようなシャシーデザインとしたことで、前後バランスに優れるサスペンションや車格に見合ったパワーソースとの相乗効果によるクセのない素直な操縦性も獲得しています。そのうえで前後ギヤデフ、オイルダンパー、フルボールベアリングを採用。高い耐久性と耐衝撃性を確保して、ドライバーをしっかりとサポートします。また、標準装備の0mmオフセットのディスク型ホイールハブ以外に(+5mm)オフセットのホイールハブを同梱して190mm幅と200mm幅の両ボディに対応するとともに、オプションパーツ(別売)としてホイールベースが274mmのロングメインシャシーとロングセンターシャフトを用意。これらのパーツを組み替えることによって、付属ボディ以外の1/10スケールボディが搭載可能となります。しかも、すべてが揃った工場完成のレディセットですので走行用バッテリー、走行用バッテリー用充電器、送信機用電池を別途購入すれば、すぐに走行が楽しめます。
●ボディ、ライトベゼル、グリル、バンパー、ミラーを忠実に再現しており、クルマとしての造形はもちろん、細部まで徹底的に作り込んだ
“走るディスプレイモデル”とも呼ぶべき『ULTRA SCALE BODY』。カラーリング・デカール貼り済み工場完成ボディ。
●1971年式のマツダ サバンナ GTをベースに前後のオーバーフェンダー、リアスポイラーを装備したチューンド・バージョン。
●ヘッドライトとリアコンビはレンズカットを入れた透明のインジェクションパーツを使用し、ライトバケットには別売の97054 LEDライトユニットシリーズの搭載が可能。フロントはクリア4灯、リヤはレッド4灯のLEDライトユニットを装着することで実車感溢れるボディへと変貌します。(推奨LEDライトユニット:97054-4CR×2)
●ビンテージカーにマッチするビンテージ タイヤとワタナベホイールの造形を忠実に再現した8スポーク ワタナベホイルを装着。
●送信機用単3乾電池4本、走行用バッテリー、走行用バッテリー用充電器を購入すれば走行可能な工場完成済レディセット。
●駆動部分すべてに駆動ロスを低減するベアリングを装備したフルボールベアリング仕様。
●ステアリングサーボは防水仕様のKS202Wを標準装備。
●ホコリの多いパーキングロットでも信頼性が高い密閉タイプのデフ&ミッション。
●誰でも扱い易く走りを楽しめるシャフト駆動のフルタイム4WDツーリングシャシー。
●メッキ仕上げのダミーブレーキディスク、塗装仕上げのブレーキキャリパーを装備してスケール感をアップ。
●各部に六角穴付きボタンビスを使用。確実な締め付けトルクを掛けられ、さらに少ない工具でメンテナンスが可能。
●モーターマウントはピニオンギヤに応じて取付け穴が開いてるので面倒なバックラッシュ調整が不要。29Tから37Tまで対応。
●各種オプションパーツを装着することで走りのパフォーマンスアップが可能。
120馬力を発生する2ローターのロータリーエンジンを搭載して、1970年代の最速国産車の1台になったのがこのモデル。流れるような美しいボディラインに、厳ついオーバーフェンダー&エアスポイラーの組み合わせが独特な凄味を漂わせる。
ビンテージカーにマッチするビンテージ タイヤとワタナベホイールの造形を忠実に再現した8スポーク ワタナベホイルを装着。
ヘッドライトとリアコンビはレンズカットを入れた透明のインジェクションパーツを使用し、ライトバケットには別売の97054 LEDライトユニットシリーズの搭載が可能。フロントはクリア4灯、リヤはレッド4灯のLEDライトユニットを装着することで実車感溢れるボディへと変貌します。(推奨LEDライトユニット:
97054-4CR×2)
シンプルで機能的かつ低重心化を実現したシャシー。メインシャシーはねじれ剛性を最適化したギヤボックス一体型とし、軽量な耐衝撃ナイロンを採用することで重量を軽減。シンプルななかにも各部に強度をもたせたデザインによってアッパーデッキレスを実現。
使用するパーツやビスの本数・種類を減らすだけにとどまらず、頻繁に外す可能性がある部分のビスを同じサイズに統一。2.0mmの六角レンチでほとんどのビスを外すことができるフラットヘッドビスを採用し、分解のしやすさや組み立てのしやすさを追求。
バンプステアやスクラブ半径といったハンドリングに影響を及ぼすファクターを最適化したフロントサスペンション。確実な動作を約束するシンプルなボールコネクトタイプのステアリングナックルを採用したことも特徴のひとつ。また、前後のハブキャリアは左右共通にすることで手持ちのスペアパーツを最小限にとどめることができ、メンテナンス性も向上。
ダミーキャリパーとともにビジュアルアップに大きく貢献するディスク型のホイールハブは、190mm幅と200mm幅の両ボディに対応するべく、オフセット違いの2種類を付属。
オイルダンパーを標準装備。前後のジオメトリーや前後のバランスを最適化することによって、軽快なハンドリングと操縦安定性を両立。付属品のセッティング変更パーツによって、減衰変更や車高変更が可能。
スパーギヤとピニオンギヤはそれぞれ68Tと32Tが標準設定となるが、ピニオンギヤは各種モーターに適合するように29T〜37Tまでの全9種類が使用でき、幅広いギヤ比設定が可能。また、使用するピニオンギヤの歯数に応じた位置にモーターをダイレクトに固定することにより、バックラッシュ調整の手間を軽減。